先日、ラジオでDJの方が言語生成AIの話題を取り上げ、「みなさんはどのようにAIを使っていますか?」と質問を投げかけていました。
近年、ChatGPTをはじめとする言語生成AIや、画像や音楽、動画まで作ってしまうAIなど、多種多様なAIが続々と登場しています。
しかし、世間では「仕事でちょっと検索代わりに使用したことがある」「多分、社内のシステムでAIにつながった何かが動いていると思う」という程度の認識にとどまり、まだまだ日常生活に活用されているとは言いがたい状況です。

日常生活におけるAIの活用

確かに、スマホやパソコンに向かって質問を投げかけるのは、手間がかかるかもしれません。
スマホでちょっと検索するよりも、隣にいる人に「〇〇、て何?」と尋ねる方が早いし楽だし、会話にもなり、ストレスも溜まりません。
しかし、一人でいるときや「ちょっと聞きにくいな」というときなどは、AIに聞いて答えを読み、それを参考にするかしないかの判断をしながら問題を解決するヒントが得られます。

具体的な活用例

仕事で活用しているという方で多くの方が具体的に使用した経験があるのは「検索」でしょう。
打ち合わせ途中などその場でわかればいいだけの情報なら、ブラウザ上で検索するよりも知りたい情報をざっくり得られるので、便利な道具です。
昨今の言語生成AIは、現在のインターネット上での検索もしてくれるようです。
情報源やホームページなども紹介してくれるので、ちょっと掘り下げたい情報は直接リンクすることもできます。

注意点

くれぐれも自分の名前、家族、友人の名前などの個人情報の入力は避けましょう。

まずは気軽に試してみよう

AIサービスは、無料で利用できるトライアル期間を設けているものが多くあります。
まずは関心のある分野で、気軽に挑戦してみましょう。
インターネットが普及し始めたときも、インターネットになじんだ人から便利さが浸透し始めました。
迷ったときのAIの活用、は頭の隅に入れておきましょう。

まとめ

AIは、私たちの生活を様々な面でサポートしてくれる可能性を秘めた存在です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、積極的に活用することで、仕事や生活をより効率化、豊かにしていきましょう。