2月中旬になり、いよいよ確定申告の時期がやってきました。
今年初めて確定申告をすることになった方もいるでしょう。

この時期になると、税理士の先生方は既存の顧客対応で手一杯になり、急な依頼は断られることがほとんどです。
そんなときは、自分で申告書を作成するしかありません。
しかし、税務署で確定申告の書類をもらい、開いてみると、思った以上の分厚さに圧倒されてしまうかもしれません。

ですが、ここで諦めるのはまだ早いです。
確定申告書の1枚目に目を通し、マス目に書かれた番号と「書き方ガイド」を照らし合わせて読んでみると、意外とシンプルに書かれていることがわかります。
税務署も申告者がスムーズに作成できるよう、書類の簡素化やガイドの分かりやすさを年々向上させています。

それでも、「忙しくて確定申告に取り組む時間がない…」という方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、「2時間チャレンジ」です。
まずは2時間、じっくりガイドを読み、実際に記入してみてください。
思ったより書くべき項目は少なく、スムーズに進むことに気づくはずです。

確定申告は難しそうに思えますが、まずは「やってみる」ことが大切。
一度挑戦してみましょう!