年末年始は、通常の月と違って曜日に関係なく「休み」になります。
通常は税務署、市役所町役場は12月29日~1月3日、銀行は12月31日~1月3日がお休みです。
銀行は2024年12月31日は火曜日で、2025年1月5日まで休み、という予定になっています。
12月30日と1月6日は、銀行員さんはものすごく大変、利用者も大変、になりそうです。
銀行さんは、どこも相当に「合理化」が進んでいるので、ともすれば銀行員が愛想のよい応対をしてくれないかもしれません。
この時期は「優しさ」をあまり期待しないほうがよいです。
近年はネットバンキングやATMの普及によって、銀行の窓口が開いていなくても支払いができるようになってきました。
しかし、銀行によっては「メンテナンスのお知らせ」などがあって、ネットバンキングもATMも全く使えない、ということもあります。
ホームページには「年末年始の営業のご案内」などが掲載されています。
必ずチェックしておきましょう。
とはいえお金のことなので、カレンダーを充分見ながらスケジュールを考えましょう。
ミスとポカのない段取りで、年末年始を乗り切りましょう。
市役所や税務署などは2024年12月29日が日曜日なので、12月28日(土)~1月5日(日)が休み、となります。
「冬のゴールデンウィーク」という感じですね。
お役所関係の仕事では「ごみ処理」が別スケジュールで動いています。
地域でのゴミ回収やごみ処理業者さんのスケジュールもよく見て準備しましょう。
把握に失敗すると、あふれかえるゴミとともに年末年始を迎えることになってしまいます。
取引先が年明け早々に「初荷で~す!」とお祝いごとのように納品に訪れた時代がありました。
確か1980年代まではあった風習です。
「働き方改革」も相まって年末年始の注意ポイントも変わっていきます。