近年、SNSの普及により、プライベートな場面においても「電話をかける」という行為が減少傾向にあります。

また、近年は必ずしも我が家に固定電話が必要ではないだろう、という扱われ方になっています。
公的な機関においても、ホームページの普及により、電話での問い合わせが減少しているだろう、と感じられます。

しかし、自分自身の生活や事業に関わることについては、まずは「その場で電話して聞いてみる」ということが最も効果的です。
SNSよりも迅速に回答が得られることが多いためです。

市町村の職員さんやその関係者の方であれば、素朴な疑問についての問い合わせはむしろ歓迎されることが多いでしょう。
私たちは、名乗りたくない場合には「つかぬことをお伺いしますが」と言って話を始めることもできます。

もし何もわからない場合には、市役所などに「○○○○ということを知りたいのですが、どちらに聞けばよいですか?」と問い合わせれば、何かしらの情報を教えてくれることが多いです。

公的な機関は、素人には優しく、プロには厳しいものです。
しかし、自分自身の人生のためには「わからないこと」に対して積極的に問い合わせることが大切です。

 

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