あけましておめでとうございます。
年が明ければ「確定申告」の準備が始まります。
「自分で何回も申告していますよ~」「税理士先生にお任せしています~」という方は、資料の用意とスケジュールで進められますね。大丈夫です。
「毎年慌てます~」「初めての確定申告です~」「準備が進みません~」の方は、いつものようにがんばりましょう。

確定申告は例年2月16日から3月15日です。
で、自力で申告する場合は、事業規模にもよりますが、何のかんの言っても1ヶ月くらいは準備にかかってしまうものです。準備期間中は、本業に全力取り組み、になりにくいので確実に売上収入がダウンします。

初めての確定申告で何も準備していない方は、ぜひ早めに誰かに相談してください。今のうちに準備方法を調べることを強くおすすめします。

私どもも、ご相談、お話、受け付けています。
「何か~、確定申告、どうしたらいいですか?」
こちらも、何か、返事します。

確定申告は「月ごとの事業収支」「年次振替」「いろんな控除をまとめる」などの事務仕事があります。
「今どきは電子申告ができるから処理が早いでしょ?」と言われていますが、これは税務署側の話で、先ほどの事務仕事は申告者側のことです。この部分の事務作業は変わりません。

まずは準備の準備のために、確定申告を成し遂げるためのスケジュール、作戦を立てましょう。

そのためには確定申告の勉強もしておきたいものです。
「確定申告の手引」のような、解説された書籍、雑誌が書店で販売されているので一番気に入った本などを買って、一度読んでおきましょう。
そして1月から12月までの売上表、領収書、事業で使用した預金通帳、カード明細を用意しましょう。

1月中にここまでやれば、大丈夫です。間に合います。